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4MLinux

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
4MLinux
BERJAYA
OSの系統 LinuxUnix系
開発状況 開発中
初版 2010年 (16年前) (2010)
最新安定版 ウィキデータを編集
安定版
49.0[1] / 2025年7月31日 (9か月前)
パッケージ管理 なし
プラットフォーム クロスプラットフォーム
カーネル種別 モノリシック (Linux)
後続品 4MServerと4MLinux(厳密には異なるバージョン。)
ウェブサイト 4mlinux.com ウィキデータを編集(英語)
サポート状況
サポート中
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4MLinuxは、32ビットおよび64ビットアーキテクチャの両方を対象に開発された軽量Linuxディストリビューションである[2][3]。「4MLinux」という名称は、OSの4つの主要コンポーネントに由来している。その4つとは、Maintenance(レスキュー用Live CDとして使用可能)、Multimedia(ほとんどすべてのマルチメディアフォーマットに対応)、Miniserver(LAMP環境を実行する64ビットサーバを含む)、そしてMystery(Linuxのクラシックゲームのコレクションを含む)である[4]。このディストリビューションはポーランドで開発され、2010年に初めてリリースされた[5]パッケージマネージャは含まれておらず、デフォルトのウィンドウマネージャとしてJWM(Joe's Window Manager)が使用されている。また、Conky[6]WineWindowsアプリケーション用の互換レイヤー)がプリインストールされており、パッケージマネージャが存在しないため、プログラムをインストールする際にはLinux版ではなくWindows版を取得する[7]。このディストリビューションは、軽量ディストリビューションを好む人々をターゲットとしている[8]。「4MLinux Game Edition」と呼ばれるバージョンもあり、『Doom』や『Hexen英語版』といった90年代のゲームをネイティブに提供している[9]

このディストリビューションには、4MServerと4MLinuxという2つの異なるバージョンが存在する。4MLinuxはHDDにインストールする場合128MBのRAMを必要とし、Live CD/USBとして使用する場合は1024MBのRAMを必要とする。一方、4MServerはHDDにインストールする場合256MBのRAMを必要とし、Live CD/USBとして使用する場合は2048MBのRAMを必要とする[3]

脚注

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  1. 4mlinux (2025年7月31日). 4MLinux 49.0 STABLE released.”. 2025年7月31日閲覧。
  2. DistroWatch. DistroWatch.com: 4MLinux”. distrowatch.com. 2018年8月9日閲覧。
  3. 1 2 4MLinux - download (英語). 4mlinux.com. 2018年8月9日閲覧。
  4. “4MLinux Revives Your Older Computer [Review | It's FOSS”] (英語). It's FOSS. (2018年5月7日) 2018年8月9日閲覧。
  5. 4MLinux Is So Lightweight It's Anemic | Reviews | LinuxInsider (英語). www.linuxinsider.com. 2018年8月9日閲覧。
  6. 4MLinux: More Than Just Another Lightweight Distro (英語). Linux.com | The source for Linux information (2018年6月29日). 2018年8月9日閲覧。
  7. Bärwaldt, Erik. Multifunctional » Linux Magazine (英語). Linux Magazine. 2018年8月9日閲覧。
  8. Lynch, Jim. “Is Linux kernel design outdated?” (英語). InfoWorld 2018年8月9日閲覧。
  9. Stahie, Silviu. “4MLinux Game Edition Lets You Play Natively Games like Doom or Hexen” (英語). softpedia 2018年8月9日閲覧。

外部リンク

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