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MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

南ベトナム11日間 カントーを歩く 30 - クラブラウンジで、おやつと晩ごはん(2026年4月7日/4日め)

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2026年4月9日 ビントゥイ古代住宅(ズオン家邸宅)で。(ベトナム・カントー・サデック)

たまたまこの邸宅の写真を見たことが、カントーまで出かけて行くきっかけになりました。


【ビントゥイ古代住宅(ズオン家)】

サデックにあるビントゥイ古代住宅(ズオン家邸宅)は、カントーで最も著名な歴史的建造物で、1870年に、富豪であったズオン家によって建てられました。約6000m² の敷地にあり、ベトナム式建築とフランス式建築を組み合わせた邸宅は、地域の文化的シンボルとなっています。多くの映画や文化プログラムの舞台にもなっており、文化省によって「国立芸術 – 史跡」として認められました。


この邸宅は、フランス映画『愛人/ラマン』(1992年)のロケ地となったことから、世界に知られるようになりました。1920年代のフランス領インドシナ(現在の南ベトナム・サイゴン周辺)で、富裕な中国系青年の愛人となった、貧しいフランス人少女の物語です。

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4月7日(月)- 4日め


VINCOM PLAZAのスーパーで遊んだあと、

ホテルに戻りました。


時刻は午後2時。

ちょうど、クラブラウンジの

アフタヌーンティーが始まる時間です。

朝食が遅い時間で、

ランチを食べ損ねたので、

なにか軽くいただくことにしました。


クラブラウンジです。ここには毎日来ましたが、壁際のソファ席のいちばん奥に座ることが多かったです。(シェラトン・カントーのサイトから)

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ホーチミンのホテルだと、

クラブラウンジが満席になることも

珍しくありません。

でもここは、地方都市・カントー。

宿泊客にプラチナ会員が少ないのか、

ラウンジ利用者はたいてい、3~4組程度。

「私たちふたりだけで、貸切状態」

なんていうこともありました。


カウンターには、ケーキ、お菓子、フルーツが置いてありました。これだけあれば十分です。^^

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マフィン。

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フルーツ入りのパンプディング。

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ナッツ入りのチョコケーキ。抹茶のチョコと共に。

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MIYOのおやつ。ラウンジでアイスコーヒーをお願いすると、必ず、ベトナム式・アメリカ式のどちらにするかと訊かれました。^^

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遅めの時間に朝食ビュッフェで

たらふく食べてしまったので、

お昼になってもお腹が空かず、

午後のおやつで十分でした。


ひとりで優雅にお茶していたら、

少し遅れて、夫もやってきました。


み「で、花は見つかったの?」

夫「結局、よくわからなかった。」


ああよかった。

いっしょについて歩かなくて。🤣🤣


アフタヌーンティーは2時から4時半まで。

いったん部屋に戻って休憩したあと、

5時半からは、同じラウンジで、

カクテルタイムが始まります。

この時間にはホットミールが並ぶし、

お酒もフリーです。


チーズ、ハム、サラダが並んでいます。手前にケーキが2種類あります。

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緑と白のツートンのケーキは、今朝のビュッフェにもありました。ベトナムの伝統菓子「バイン・ザー・ロン」です。

このときの日記です。

南ベトナム11日間 カントーを歩く 27 - メコンレストランで朝ごはん(2026年4月7日/4日め)

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左:豚バラ肉のグリルをチリソルトで。

右:スズキ(鱸)のクリスピーフライ。

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青い胡椒の実と牛肉の炒め物

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左:鶏肉のシチュー

右:スパゲティ・ボロネーゼ

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左:蟹肉と春雨入りの卵スープ

右:野菜のガーリックバター炒め

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細切りチキンと蓮の実入りチャーハン

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シェラトン・カントー風杏仁豆腐とフルーツ

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MIYOの晩ごはん。あはは、ワイングラスが林立してます。^^

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夫の晩ごはん。ケーキははんぶんこしました。

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こうしてようやく、旅の4日めが終わりました。

朝3時半から始まった過酷な一日で、

さすがに疲れました。😓


でも、朝昼晩と、

3食をラウンジでいただいたので、

メインの食事代はかかっていません。

今日使ったお金は、

 水上マーケットツアー

 水上レストラン・田ガニの蟹出しスープ麺

 緑豆のロール菓子

 帰りのタクシー(Grab)

ということで、全部合わせても、

1600円くらいかな…。🤣🤣


さて。

カントーの高級ホテルにポイントで泊まり、

クラブラウンジでタダで飲み食いして、

お金を使わず、のんびりゆったり過ごす。

…という、MIYOが妄想していたことは

実現できたのでしょうか。

ああでも、

「のんびりゆったり」とは、

できていませんね…。😔

多動夫がいっしょだと、永久にムリかも。


のんびりはできませんでしたが、夕食で、

おいしいワインをたくさんいただいたので、

とりあえずよしとします。


今日も楽しい一日でした。


(つづく)


(おまけ)


カントー大学で、

夫がムダに歩きながら撮った花たちです。


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蓮の花たち。

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大きさでは世界最大クラスのフルーツと言われる、ジャックフルーツです。大きいものだと長さ70センチ以上、重さも十数キロになることがあります。あまりに大きいので、熟して落下する実が頭にあたり、死亡する人もいるとか…。😔

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南ベトナム11日間 カントーを歩く 29 - カントー大学とVINCOM PLAZA(2026年4月7日/4日め)

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2026年4月7日 ホテルからカントー大学まで歩きました。(ベトナム・カントー)


4月7日(月)- 4日め


ホテルのレストランで朝食を終え、

11時半にようやくお部屋に戻りました。


お部屋は28階だったので、客室の窓から、

カントーの街が一望できました。


そのうえ角部屋をいただいたので、視界が広い。😊

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「このハウ川を、ついさっき、クルーズしたんだなあ。」「この先に、水上マーケットがあるんだなぁ。」…などと、感慨深い気持ちでした

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さらにその右側の街並み。

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しばし、この眺めを楽しんでいたのですが、

多動夫がおかしなことを言い始めました。


「すぐそこに、カントー大学があるよ。」ですと…。

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言われてみると、家々がびっしりと並んだ先に、

樹木に覆われた、広大なエリアが見えます。


これがカントー大学なのだそうです。

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「ここから1キロだって。

 歩いてもたったの15分。」


それがどうかしたんですか?😠

と言いたい…。

いやな予感がしてきました。


「カントー大学の中にね。

 **の花がたくさん咲いてるところが

 あるんだって。

 ホテルからこんなに近いと思わなかったよ。

 オレ、ちょっと行ってくるよ。」


もう、ため息しかでません。

「今回の旅は、ワンデイ、ワンシング」

と言ったのに。


み「私たち、朝3時半に起きて、

  水上マーケットに行ったんだけど?

  今日はもう、観光はしないと言ったよね?」

夫「これは散歩! 観光じゃないから。」


ってことで、この炎天下、

カントー大学まで散歩することになりました。

まあこのへんが、

多動夫の多動夫たる所以ではありますが。


ということで、お昼のいちばん暑い時間にホテルを出発。😔

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夫は別に誘っていません。勝手についてきたMIYOも、そうとうアホだと思います。

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夫のあとをとぼとぼと歩きながら、

前にもこんなことがあったなぁ…

と思い出していました。


それは、2018年に行ったタイでのこと。

そのときの日記です。

2018年タイ 6日間

夫が今日と同じことをやらかした日の日記です。

高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 16 - ホテルの周りを徘徊する。(2018年7月13日/3日め)


このときの旅行では、

コートヤード バイ マリオット バンコク

バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット

の2か所に泊まり、

朝食ビュッフェやラウンジでの飲食を

無料で楽しみまくる

…という計画でした。


が実際は、

夫があちこちにでかけたがったため、

ホテルでゆっくりする時間など

ほとんどありませんでした。

ラウンジでのせっかくのごちそうも

食べられないことが多々あり、

旅の最後にMIYOが爆発する、

という、たいへん残念な旅になりました。


そのときの旅でも、夫はやはり、

ホテルからバンコク市内を眺め、

「あっ あそこに行きたい。」

とやらかしたのです。で、その、

「なんだかわけのわからない場所」をめざして、

炎天下、バンコクの街を

徘徊することになりました。


今回カントーに来て、

同じことをやっている多動夫を見て、

ようやくわかりました。

多動夫は、ホテルの窓から街を眺めて、

「あそこがおもしろそうだから行きたい。」

などと思いつくのではなく、

「『外を歩きたい』と口走るための場所」

をただ探しているのだ、と…。


夫の本当の目的は、
「あそこまで行ってみたい。」

ではなく、もっともらしい理由をつけて、

「とにかく街を歩きたい」だけなんだな、

と、この旅で初めて気がついたわけです。

(↑遅すぎる)


「ここまでつきあってきた私もアホだわ。

 今後、夫が窓からなにかを見て、

 『あそこまで歩いていきたい』

 とか言っても、

 それはただ思いつきで言っているだけ。

 それにうっかりふりまわされたら、

 徘徊の連続になり、

 旅がめちゃくちゃになってしまう。

 もう二度と、夫の言うことを

 相手にするのはやめよう。」


などと、頭の中で考えながら、

歩き続けました。


歩いている途中で見つけた家具屋さん。お仏壇がたくさん並んでいました。

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夫は夫で、

ただ歩いているだけで楽しい人なので、

家具屋さんの写真を撮っているだけで、

ご満悦。


20分くらい歩いて、カントー大学に到着。

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「こんな、カントーくんだりまで来て、なんで大学に来なくちゃいけないんだ」と思ったけど、黙っていました。

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大学構内図です。かなり広そうです。

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しょうがないから、学内を歩き始めました。

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夫は、ネットで見たという、

「**の花の並木道」を探して、

何人もの人に尋ねたのですが…。


不思議なことに、それを知っている人が

ひとりもいないんですよね…。

そもそも夫は、

「その花の名前がわからない。」

のだそうです。

「ネットで見たけど、名前は忘れた。」

と…。

写真もないそうです。😮


「カントーに行ったら

 絶対見たいと思っていた。」

とか言うわけじゃないんです。

そういえばそんなのあったな、と、

思い出して歩いてるだけなんです。


そんな、名前もわからない花を

なんとなく探し続けて、

大学の中を延々と歩いているわけ?

と思うと、だんだん腹がたってきました。


「それさ。なんかのまちがいじゃないの?

 大学に毎日来てる職員や学生たちが、

 誰も知らないなんて、おかしいじゃない?」

と言ってみましたが、

多動夫は意に介さず、ただ歩いています。

(↑とにかく歩いていればいい人なので。)


炎天下、大学の中を、30分くらい、

いっしょに歩いたのですが、

花の場所はまったくわからず…。


なんだかばかばかしくなってきたので、

私だけ、先に帰ることにしました。


その後、夫が撮った大学の写真です。(こんなの撮ってどうするんだ?🙄とも思うのですが。)

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夫と別れて、その足でMIYOが行ったのは、

シェラトン・カントーの隣りにある、

VINCOM PLAZA(ビンコム・プラザ)

というショッピングモール。


道路のつきあたり、シェラトン・カントーの手前に見えているのが、VINCOM PLAZAです。

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夫は夫で、

こういうところには興味がありません。

夫婦で行きたい場所が違うのだから、

むしろはじめから別行動にしていればよかった、

…とこのときになって思いました。🤣


VINCOM PLAZAの内部。お定まりの、ショッピングモールです。

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世界中どこに行っても、ショッピングモールは、

まあだいたいこんな感じですね。

特に買いたいものがあるわけでもありません。

でも、冷房が効いてます。(←重要です。)

そして、その国ならではのものが

置いてあったりするので、

別に買い物なんてしなくても、

ショッピングモールの中を歩くのは好きです。

(でも、夫はつまらないらしい。😔)


1階から最上階までざっと見ましたが、

ブランド品には興味がないし。

最後は、地下の巨大スーパーに行きました。


2019年にハノイに住んでいたころは、Vinmartという名前でした。ハノイにもたくさんありました。

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が、コロナの期間中に合併し、名前がWinmart に変わりました。Vをひとつ書き加えたのかな。笑

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Ông Chà Vàブランドのそばとそうめんがありました。笑 36000ドン(約288円)。

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【Ông Chà Và】

Ông Chà Vàは「チャ・ヴァおじさん」という意味です。1939年創業の、カレー粉やスパイス、調味料などを作ってきた老舗のスパイスメーカーで、本社も工場もベトナム国内にあります。ロゴに描かれているのはインド人っぽいおじさんなのですが、インド系企業ではなく、ベトナムの有名企業です。


フォー大国のベトナムで、

地元企業がうどんやそばを製造するって、

すごい。笑


左:トム・チュア・カイ(tôm chua cay)という、すっぱくて辛い海老味のインスタントラーメン。「KOMI」は、ベトナムの大手食品メーカーが展開しているブランドです。男の子の髪の毛が全部ラーメンなのが楽しい。笑

右:Aji-ngonは、味の素グループがベトナム向けに展開している「風味調味料」のブランド名です。顆粒タイプの調味料で、スープや炒め物に入れてうま味とコクを足すとされています。

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味の素とキューピー。

東南アジアのどこに行っても、

製品が置いてあります。

そのたびに、励まされます。

日本からこんな遠い地に来て、

担当の方々はがんばっておられるのだな、

と…。


海老味のラーメンは、ひとつ2500ドン(約20円)。

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味の素のスープの素は、31000ドン(約248円)。

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MIYOがいちばん好きなのは、お惣菜売り場。たくさんのお弁当が並べてありました。

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ひとつ30000ドン(約180円)くらい。

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2019年にハノイにいたころは、

こんなにきれいにパックされたお弁当って、

ほとんど見かけませんでした。


あれから7年かぁ…。

ベトナムも、確実に進化しているなあ、

と思わされました。


地方のスーパーの

なにげない持ち帰り弁当に、

ベトナムの発展ぶりと、

時の流れを感じました。


(つづく)


(おまけのお話)


夫が名前もわからないままに探し続けた花。

その名前は、最後まで思い出せなかったそうです。

帰国して、AIに訊いてみました。

「ベトナム・カントーで、4月に咲く花」

「花の色はピンクで、桜に似ている。」

と…。


そしたら、おしえてくれました。

ジャワナンバンサクラ

またの名を、ピンクシャワーツリー

(Cassia javanica)

だそうです。


ジャワナンバンサクラ(ピンクシャワーツリー)です。(以下、ウィキペディアより)

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愛らしい花が満開になると、サクラに似ているそうです。

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カントー大学の構内には、このようなピンクシャワーツリーの並木道があると聞いて、夫はそれが見たかったようです。

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でも、結局、見つからなかったそうですよ。🤣🤣

(アホ~)

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南ベトナム11日間 カントーを歩く 28 - メコンレストランで朝ごはん(2026年4月7日/4日め)

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2026年4月7日 ベトナムの伝統菓子「バイン・ザー・ロン」(ベトナム・カントー)


4月7日(月)- 4日め


朝8時半、クルーズを終え、

ニンキエウ埠頭まで戻ってきました。


楽しかった、カイラン水上マーケット。

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楽しかったけど、

なにしろ、朝3時半に起きて、

ホテルからニンキエウ埠頭まで、

2キロを走り続けるという、

強行軍をやらされたので、

「もう今日の観光は、

 これで終わりでいいよね。」

と、MIYOは思っていました。


夫はたぶん、

「なんで? オレ全然疲れてないけど?」

という気持ちだったと思います。が、

MIYOが爆発寸前なのもわかっていたので、

「このあと、次はどこへ行こうか?」

などとは、口が裂けても言いませんでした。


「これからどうしたい?」

と訊かれたので、

「ホテルに帰る。

 帰って休憩する。

 あとはホテルでのんびりする。」

と答えると、夫も、

「わかった。」

と…。


カントーに一週間もいるんです。

いきなり飛ばして、

あちこちに行くこともないよね。

…という気持ちでした。

「ワンデイ、ワンシング。

 (One day, one thing.)」

で行きたいと思います。

観光は、一日にひとつだけ。笑


ホテルまでGrabで帰ろうと思い、ドライバーさんとの待ち合わせ場所を探して、埠頭の前の通りを歩き始めました。

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けれど夫は、

「ごめん。

 ホーチミン像の写真だけ、

 撮ってきていい?」

と…。


はいはい。

どうせ、アプリ音痴の夫には、

Grabは呼べません。

MIYOがひとりでやるしかないので、

「5分で帰ってきてね。」

と答えました。


とうことで、夫が5分で撮ってきたホーおじさんです。ニンキエウ埠頭の前の公園で、笑顔を見せていました。^^

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ニンキエウ埠頭の前に広がる街並み。ついさっき、まだ暗い中、この場所に立って、月を見上げながら出航を待っていたのが夢のようでした。

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この通りを歩きながら、待ち合わせに使えそうなスポットを探しました。いちばんいいのは、お店の名前がわかりやすいところや番地が表記されているところ。

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店名と番地が書いてあるカフェを見つけたので、そこからGrabを呼びました。選択肢の中から、いちばんお安い「セーバーカー」というのを選んだのですが、この頃、カントーのGrabはキャンペーン中だったようで、通常でもお安いのにさらに割引されて、定価34320ドンが33280ドンになっていました。😊

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3分で、車がやってきました。^^

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シェラトン・カントーまでは6分。料金は33280ドン(約200円)。

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6分でホテルに到着。(これは船の上から撮ったものです。)

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そのまま、1階の「Mekong Restaurant(メコンレストラン)」に直行しました。(Mekong Restaurantより)

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エグゼクティブシェフは、

グエン・チ・タム(Nguyen Chi Tam)氏。


【グエン・チ・タム(Nguyen Chi Tam)】

2023年トップシェフベトナムのトップ9ファイナリストに選ばれました。メコンデルタへの深い敬意と季節のリズムを尊重し、心と伝統の両方に共鳴する料理を作ることに重点を置いています。


時刻は9時前。

朝食ビュッフェは10時までなので、

余裕で間に合いました。^^


ビュッフェ料金は、おそらく、

ひとり3000円くらいかと思うのですが、

マリオットのプラチナメンバーの場合、

朝食ビュッフェは無料です。


このホテルには無料で6泊したので、

ふたりで6000円の朝食を、

6回いただきました。笑

タダで泊っておいて、

36000円分の朝食もいただいたわけで。

マリオットで朝ごはんをいただくたびに、

プラチナになってよかった~

と、しみじみ思います。


ANAとかJALの上級会員になると、

ラウンジで飲食ができるので、

それはそれで魅力です。

でも、飛行機に乗る回数って、

それほど多くない…。

優先搭乗にも、別に魅力を感じないし。


それに比べると、

マリオットのポイントを貯め、

タダでホテルに泊まる回数の方が

(私たちの場合は)だんぜん多いので、

マリオットの上級会員になるメリットは

大きいです。


MIYO家の場合は、旅行するたびに、

ポイントを使って、どこかのマリオットに

タダで泊まる確率が高いです。

そのたびに、

プラチナ特典

 お部屋のアップグレード

 朝食ビュッフェ

 クラブラウンジでの飲食

 アーリーチェックイン

 レイトチェックアウト

を享受できます。


旅行をたくさんする人なら、

航空会社の上級会員より、

マリオットのプラチナエリートの方が、

メリットは大きいと思うのですが、

まあ、それは人それぞれですね。^^


ちなみに、JALとANAみたいに、

ホテルの上級会員も、有名なのはふたつ。

なので、

マリオットとヒルトンとどっちがいいか?

と訊かれることがあるのですが、

私はマリオットをおススメしています。

世界中の系列ホテルの数が、全然違うからです。


マリオットは系列ホテルの数が多いので、

世界のどこに行っても、そこに、

マリオットの系列ホテルがある確率が

高くなります。

それはつまり、私たちにとっては、

「世界のどこに行っても、

 ポイントでタダで泊れる」

ということになります。笑


そんなわけで、今回の旅では、

マリオットポイントをフルに利用し、

シェラトン・カントーに6泊する、

という暴挙に出ました。

この前のルネッサンス、

この後のJWマリオットを含めて、

マリオット系に全部で8泊。

でもお金は1円も使っていません。

(いばりっ😤)


ずらりと並ぶお料理。ホテルのビュッフェは、どこでもワクワクします。^^

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中央ステーションの手前に、サラダやヨーグルトのカウンターがありました。

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3種類のサラダ料理。左から、ポメロシーフードサラダ、ダラット野菜のサラダ、スパイシーシーフードサラダ。

*ポメロ(pomelo)とは、ベトナムのザボンです。東南アジアでよく食べられている大型の柑橘で、文旦の仲間です。厚い皮の中に、ぷりっとした房が詰まっていて、甘みと酸味のバランスがよく、東南アジアでは、生食だけでなく、サラダやデザートにもよく使われます。

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3種類のヨーグルト。左から、プレーン、チーズ、加糖。

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フレンチトースト、パンケーキ、ワッフル。

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ベイクトトマト、マッシュルームのソテー、フライドポテト、ベーコン、ソーセージ2種。

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エッグステーションやヌードルステーションもありました。

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中華粥とトッピング。

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ベイクトビーンズのトマト煮、オートミール、ゆで卵、ペンネ(野菜のマルゲリータ)

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ビーフ入りマカロニ、青梗菜のソテーとシイタケソース、海鮮炒飯、トウモロコシ。

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木製のおひつにはいっていたのは、ベトナム風のおこわ。鶏肉が入っていて、とってもおいしかったです。^^

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なんと、日本のちらし寿司もありました。名前はちらし丼(Cơm trộn kiểu Nhật)。

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チーズコーナーは、エダム(スペイン)、クリームチーズ(アメリカ)、グラナパダーノ(イタリア)、エメンタール(スイス)、ゴーダ(フランス)と、各国のえりすぐり。

*グラナパダーノは、イタリア北部で作られる、粒状の食感と穏やかな旨味が特徴のハードタイプ牛乳チーズです。

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レバーペースト、ベトナムハム、バサフィッシュの燻製、ミラノ風サラミ、スモークチキン。

*バサフィッシュは東南アジア原産・ナマズ科の白身魚で、日本でも冷凍フィレとして流通しています。主な産地はメコン川流域です。

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パンプディングとバニラソース

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ベーカリーコーナー

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あまいの、しょっぱいの、サンドイッチなど、各種。

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ベトナムの伝統菓子のコーナー。

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このコーナーのお菓子は日替わりでした。この日はバイン・ザー・ロン(bánh da lợn)で、日本語で言うと「ベトナム風ういろうの蒸し重ねケーキ」。

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【バイン・ザー・ロン(bánh da lợn)】

直訳すると「豚の皮ケーキ」で、見た目が豚の皮の層に似ているのでこう呼ばれます。が、豚肉は入っていません。食感は、もっちり、むちっとしたういろう風で、主にベトナム南部、とくにメコンデルタ周辺の伝統菓子です。米粉やタピオカ粉、ココナッツミルク、砂糖を混ぜ、パンダンリーフで色づけした緑色の層とココナッツで色づけした白い層を交互に重ねて蒸したものです。代表的なのは緑と白のツートンですが、違う色のバージョンもあります。


MIYOの朝ごはん。スイカジュースは欠かせません。

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ベトナムおこわが美味でした。^^

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エッグステーションのパネルです。スクランブルエッグがおいしそうだったので作ってもらったのですが…、

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これが思いがけずヒット。とてもおいしかったので、このあとも毎日作ってもらって、夫とはんぶんこしてました。

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夫がもらってきたヌードル。牛肉や網春巻きがのった汁なし麺でした。おいしかったのですが、やっぱりスープ麺が食べたい。

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ってことで、フォーを作ってもらいました。(どんだけ食べるんだ)

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これこれ。やっぱりこれでなくっちゃ。チキンのフォーです。^^

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今日もリフトアーップ。

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豪華な朝ごはんで、おなかいっぱいになりました。

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朝3時半に起こされて

ずっときげんが悪かったのですが、

シェラトンの朝食ビュッフェに癒されて、

ようやく笑顔になりました。(アホ)


(つづく)

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南ベトナム11日間 カントーを歩く 27 - カイラン水上マーケット➉ パームシュガー工房(2026年4月7日/4日め)

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2026年4月7日 カイラン水上マーケットで。(ベトナム・カントー市カイラン地区)


4月7日(月)- 4日め


カイラン水上マーケットに来ています。


カイラン橋をくぐり、船はそのまま

下流方向に直進しました。


川岸には、フローティングハウスが並んでいます。

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「昔のバンコクの風景とよく似ているね。」などと夫と話していると…、

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どうやら私たちの船も、ここに着岸するようです。

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岸には、たくさんのクルーズ船が並んでいました。

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この町には、パームシュガー工房があるのだそうです。

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とりあえず、入ってみます。

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「ĐẶC SẢN CÂY THỐT NỐT」というのは、「トットノット椰子を使った特産品」という意味。トットノット椰子の100%ジュース、トットノット椰子100%の砂糖、各種干し魚、瓶入りトットノット椰子砂糖などを販売しているようです。

*トットノット椰子はこの地方の特産で、パームツリーの一種だそうです。

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ということで、中に入ってみました。これは工場というより、お土産物屋さんですね。^^

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カイラン名物、フーティウ麺。500g買ったら100gおまけだそうです。

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干し魚の試食もやっていました。

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こちらの干し魚は、油で揚げて食べるみたいです。

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揚がった干し魚を、ミートハンマーみたいなもので叩いて砕いて…、

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うーん。魚だけでなく、なにかの足みたいなのもある…。食べたいような、食べたくないような…。😓

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その他、干し魚いろいろ。

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見た目、みりん干しにそっくりなのですが、味の方はどうなのでしょう。

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こちらはなんと、ココナッツワインだそうです。

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「トットノット椰子の根元の木で作った木製の壺」と書いてありました。樹齢80年で、産地はアンザン省とカンボジアの国境地帯だそうです。

*「普通の木の壺」とは違う、独特の模様と質感が魅力なのだそうです。

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お隣りの建物に行ってみました。こちらは、「Lò đường thốt nốt truyền thống」と書いてあります。「昔ながらのパームシュガー工房」という意味です。

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…パームシュガーを作る工程が見られるのかと思ったら…、

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そうではなく、トットノット椰子のパームシュガーを使ったお菓子を作って売っていました。バイン・ボ・トット・ノット(Bánh Bò Thốt Nốt)というそうです。

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できあがったお菓子です。薄いクレープみたいに見えます。プレーンの隣りにある緑色のは、たぶんパンダン入りだと思います。パンダンは好きなので、買えばよかったかな。笑

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結局、なにも買わないままに船にもどり、再び出発。こんな風景を見ながら進んでいるうちに…、

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少し走ると、国道91Bの橋が見えてきました。そして、橋の向こうに見えているのは、シェラトン・カントーです。

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帰ってきました…。一泊しかしていないけど、その姿が見えると、自分の家に帰ったみたいでうれしくなりました。

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船は、そのままシェラトン・カントーを通り過ぎ…、

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ニンキエウ埠頭に向かって走り続けました。

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ニンキエウ埠頭に到着。

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船長さんが座っていた操縦席。お世話になりました…。^^

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8時半、ニンキエウ埠頭に到着。

朝5時半に出発して、

きっかり3時間のクルーズでした。


これでたったの600円。

コスパ抜群の、

カイラン水上マーケットツアーでした。


(つづく)

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南ベトナム11日間 カントーを歩く 26 - カイラン水上マーケット⑨ 船の看板「カイ・ベオ」(2026年4月7日/4日め)

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2026年4月7日 カイラン水上マーケットで。(ベトナム・カントー市カイラン地区)


4月7日(月)- 4日め


カイラン水上マーケットに来ています。


フローティングレストランを後にし、船はさらに進みました。

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そろそろツアーも終盤になったようです。

船は反転し、下流に向かって走り始めました。

このあとも、たくさんの船と出会うのですが、

それがとても楽しかったので、

今回は船の写真を掲載します。


まずはこの船です。見たいと思っていた船に、ようやく出会えました。

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船から空に向かって長い棒が立てられています。そしてその棒に、野菜や果物がたくさん縛りつけられています。この竹竿は、カイ・ベオ(cây bẹo)と言い、実用的な「水上看板」となっています。

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【船の看板「カイ・ベオ」】

カイラン水上マーケットでは、大きな商船ごとにカイ・ベオと呼ばれる長い竹竿が立てられ、その竿には、スイカやカボチャ、玉ねぎなど売り物の野菜や果物が実物のまま結び付けられています。これにより、「この船は何を売っているか」がひと目でわかるようになっています。エンジン音や人の声で騒がしい川面では、声で客引きをするよりも、竹竿に売り物見本を縛り付けた方がわかりやすく、読み書きができない人にも伝わる、実用的な「水上の看板」として発達したとされています。

もともとこの水上マーケットは、農家や仲買人が早朝に集まる「本気の卸売市場」で、何百隻もの船がびっしり集まり、たいへんな賑わいを見せていました。そんな中、カイ・ベオは、声を張り上げなくても売っているものがすぐにわかる効率的な方法として、カイラン水上マーケットならではの商いスタイルとなりました。


【カイラン水上マーケットの位置づけ】

20世紀初頭に始まったとされるカイラン水上マーケット。以来、農家や仲買人が早朝に集まる「卸売市場」として発展してきました。が、時代の流れと共に、商取引は陸地で行われるようになり、現在は船の数も減り、その規模も小さくなっています。しかし、

・竹竿(cây bẹo)に商品を掲げる売り方

・川の上での取引の慣習

・水上での生活や商いのスタイル

といった一連の「水上マーケット文化」そのものが、ベトナムにとって「守るべき大事な文化」として、公式に位置づけられるようになりました。

現在、カントーのカイラン水上マーケットの文化(Văn hóa chợ nổi Cái Răng)は、ベトナム政府によって、 「国の無形文化遺産」として正式に登録されています。


かつてのカイラン水上マーケット。ほとんどが手漕ぎ舟でした。カントーはメコンデルタ最大の都市で、街の中心部にメコン川の支流が流れていることから「川の都」とも呼ばれてきました。現在も、ハウ川の流れと共に、交通の要衝として機能しています。ASEAN Travelより)

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カイラン水上マーケットでは、

多くの場合、船には家族で乗り込み、

商取引や食事、育児なども行われていました。

船の上は、人々の日常そのものでした。


こんな船もありましたよ…。よく見ると…、

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お洗濯してます。🤣🤣

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まあ、水はいくらでもありますからね…。^^

で、お洗濯のあと、どうなるかと言うと…。


当然、そのまま船に干します。お船で移動しているあいだに乾きますね。^^

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この船も、干しまくってます。

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洗濯物が、ぴしっときれいに並べて干してあります。船に乗っている人の人柄がわかるような…。笑

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この時間になると、忙しさも一段落したようで、ほとんどの船で洗濯物が下がっていました。

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向こうの方に、貸切船が見えてきました。

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ひとつの小舟にお客さんをふたりだけ乗せた、貸切船です。こういう舟はいくらでもあるので、私たちのような船に乗り遅れても、ここまで来る手立てはありそうです。(もちろん、費用は高くなりますが。笑)

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ご主人の操縦で進む舟。ただ座っているだけなのに、ご夫婦の息がぴったりなのが感じられます。

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ベトナムのこんな風景が大好きです。

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夜がすっかり明けきって、朝になりました。

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時刻は7時半。朝日に照らされて、川面が光っていました。

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再び、カイラン橋をくぐります。「また来てね。カイラン水上マーケット」と書かれていました。

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カイラン水上マーケットの日記は、次回が最終話になります。

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(つづく)

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