劇場公開されるのは、2024年6月にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで収録されたマリア・フリードマン演出版。同プロダクションは、2024年のトニー賞ミュージカル部門でリバイバル作品賞に輝き、グロフがミュージカル主演男優賞、ラドクリフが助演男優賞、ジョナサン・チュニックがオーケストラ編曲賞を獲得した。劇中では、ハリウッドの人気プロデューサー・フランク(グロフ)、ピュリツァー賞受賞劇作家のチャーリー(ラドクリフ)、元ベストセラー作家のメアリー(メンデス)という友人3人の30年にわたる波乱に満ちた関係が、時間をさかのぼる“逆再生”の形で描かれる。
日本語字幕を監修した翻訳家の
1981年に初演された「メリリー・ウィー・ロール・アロング」は、ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートによる同名戯曲をもとに、
映画「メリリー・ウィー・ロール・アロング」予告編
常田景子コメント
ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」は、1981年にニューヨークで初演されましたが、評判が良くなく、すぐに閉幕してしまったそうです。ソンドハイムにとって思い入れのある作品だったようで、その後、楽曲も含め大幅な書き直しを経て1994年にオフ・ブロードウェイとウエストエンドで再演され、好評を博し蘇りました。
日本での翻訳上演としては、2013年の宮本亜門氏演出が初演で、2021年には、今回映像化されたのと同じマリア・フリードマン氏演出で上演されています。今回の映像は登場人物の表情をより克明に見ることができて、舞台上演を生で見るのとはまた別の面白さもあります。
人生の岐路とか転機などと意識しなくても、誰しも今とは違う人生を送っていた可能性があります。それは自分の選択だけではなく、周囲の人々の行為や偶然の積み重ねにもよるわけですが、そんな人生の妙味や不思議さに改めて深く感じ入りました。
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Dan Radcliffe Japan @DanRad_WebJapan
ダニエル・ラドクリフ、ジョナサン・グロフら出演「メリリー・ウィー・ロール・アロング」劇場公開 https://t.co/JQur9VTixT