Armadillo(アルマジロ)は、ArmプロセッサとLinux OSを搭載した組み込みプラットフォームです。IoTゲートウェイや、各種機器に組み込めるCPUボードなどを展開しています。
ユーザーが開発したアプリケーションをボード本体に実装することで、様々なシステムを柔軟に構築できます。小型・省電力設計でありながら、通信機能や豊富なインターフェースを備え、用途に応じた製品開発が可能です。オープンソースのソフトウェアや開発環境、豊富な技術情報が提供されており、試作から量産、運用までを一貫してサポートします。
高水準のセキュリティ機能や長期供給体制、国内生産による信頼性の高さから、20年以上にわたり多くの企業に採用いただいています。
IoTシステムにおいて、センサーや機器をネットワークやクラウドに接続し、データの収集・送受信を支える重要な役割を担います。IoTシステム全体の効率的かつ安全な運用を実現します。
組み込みシステムにおいて、システム全体の中核として各種処理や制御を担う重要な基盤です。センサーや周辺機器からのデータを受け取り、演算や判断を行って機器の動作を制御します。
2001年に初代Armadilloを発表してから現在に至るまで、多岐にわたる製品シリーズを提供しています。アットマークテクノの主力ブランドです。
Armadillo Base OS(アルマジロ・ベース・オーエス)は、IoT機器向けに設計されたLinuxベースの専用OSで、安全性と長期運用性に優れています。
OSとアプリケーションを分離したコンテナアーキテクチャを採用しており、柔軟かつ安全な開発・運用が可能です。また、署名付きアップデートやロールバック機能、デバイス証明書による認証など、強固なセキュリティ機能が標準搭載されています。さらに、Visual Studio Codeを利用した開発環境や、Webブラウザから簡単に設定できる管理機能により、開発から運用までを効率化できます。クラウドサービス「Armadillo Twin」と連携することで、リモートでの運用管理や継続的なアップデートが可能となり、長期にわたる安定稼働を実現します。
2021年にリリースしてから現在に至るまで、継続したOSアップデートを提供しています。
Armadillo Twin(アルマジロ・ツイン)は、Armadillo Base OSを搭載したデバイスを一元的に管理・操作することができるクラウドサービスです。
遠隔からソフトウェアのアップデート(OTA)を行えるため、現地に行くことなく機能追加や不具合修正、セキュリティ対策を実施できます。また、CPU使用率や温度、メモリ、通信状態などを常時監視し、異常時にはアラート通知を行うことで安定稼働を実現します。さらに、リモートコマンドの実行や設定変更、複数デバイスの一括管理にも対応しているため、運用の効率化が可能です。デバイス認証や安全な通信機構も備え、セキュアかつ継続的なIoT運用を支援します。
2024年にサービスインしてから現在に至るまで、継続したアップデートとサービスを提供しています。
